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ウィーンのカフェ文化と美術史美術館内のカフェ

オーストリア旅行
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※2019年2月、オーストリア旅行へ行った時の記録です。

オーストリア滞在中、素敵なカフェに沢山出会った話。

1685年、ウィーンで初めてカフェ開業。
18世紀には既に200件ほどのカフェがあったとか。
そんなカフェ文化はウィーンからヨーロッパ各地に広まったのだとか。

そういえば、ミュージカル「エリザベート」でも、革命家たちがカフェに集うシーンがあったなぁ。当時からカフェが身近で根付いているものということはわかりますね。

 

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ウィーンのカフェスタイル

ウィーンでコーヒーをオーダーすると、コーヒー+お水がセットになって付いてきます。
どのカフェでも!!
お水が貴重なヨーロッパ圏では珍しいですよね。
オーストリアのお水はアルプスの湧き水なので、水道水はそのまま飲めるそう。

このチョコレートケーキを頂いたカフェは、旅行雑誌に載っているようなカフェではなく、地元の人達が利用するようなこじんまりカフェ。たまたま、旅中にふらっと入って時間合わせに使わせていただきました。

店内はマダムの女子会や子供連れの家族、ワンちゃん連れの現地のお客さんでにぎやかだったのを覚えています。とっても美味しくて店員さんも英語で話しても笑顔で対応してくれました。

Gregors Konditorei

ウィーンにウィンナーコーヒーは無い!

ウィンナーコーヒーって日本の造語だった!

ウィーンのカフェのメニュー表に「ウィンナーコーヒー」は無いんですね。
「フランツィスカーナー」「アインシュペナー」がホイップクリームが乗っているコーヒーで、ウィンナーコーヒーの代替になりそうなメニューです♡

地元で人気かつ定番なのは、メランジュコーヒー(ミルクを泡立てたものが乗っている)みたい。

私もオーダーしてみました♡

↓これがメランジュコーヒー


(こちらはDemelで頂いたケーキセット。)
老舗Demelでのお話は別の記事に書いてます♡

美しすぎた美術史美術館のカフェ

美術史美術館はどうしても目に焼き付けておきたい絵画があり、滞在中に2回行きました。
内1回は丸一日いたので、昼食を美術史美術館のカフェでいただきました。
このカフェ、美術館内の美しすぎるカフェとして有名です!

ここでもやっぱりコーヒー+お水。
(この時はお昼だけどどうしてもエスプレッソが飲みたかった)(食後にしっかりビールもオーダー。笑)

カフェのディスプレイが可愛い!

街歩きしていても本当にカフェが多い。
観光客が沢山いるような有名カフェでなくても、小さなカフェでも数組はお茶をしていました。

大体のカフェはケーキを持ち帰ることができるし、梱包された日持ちするお菓子を売っていて、そのウィンドウディスプレイがまた可愛いのです。

そんな素敵なウィーンのカフェ文化、2011年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。
昨今、コロナ禍で経営状況が心配です。涙
また次に旅に行く時にも美味しいコーヒーが飲めますように…。

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