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二兎追った方が楽に生きられる

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中学生って偉いなぁ…

先週末に大雨の中、休日なのに部活から帰ってくる中学生を見て、

中学生って、凄いなぁ…

って、ふと思いました。

  • 全く同じ人間関係で逃げ場が無い
  • 部活も含めれば1日10時間以上の週6~7日労働
  • 朝7時過ぎには登校
  • 校内での成績も人間関係も、常にランキングを見られている気がする

これを十代の超多感な時期の子供たちが毎日やってのけているって…

もう、世の中の中学生全員偉いと思うんですよ。

私、絶対今やりたくないもの。笑

 

社会人3年目までで、最も恐れていたことと言えば…

中学生の話に付随して、

私が社会に出たての頃に最も恐れていたことと言えば、

30代、40代…と歳を重ねてからふと

この仕事内容しかできないけれど

他の会社で同じ仕事内容をしたら、半分のお給料も貰えない…

今の会社にしがみ付かなきゃ…

と、辛くて仕方が無くても完全に会社に依存しなければいけなくなることでした。

 

特に、昔ながらの大企業って

中年以降の社員は戦力か戦力外かで

ぱきっと分かれている印象…。

本当に毎日出社するのが怖くなってしまったんですよね。 

 

で、

ここに居場所が無くても、別の場所で食べていける

って状態になれるように、

取り敢えず選択肢を多く持ちたくて

会社では全く必要の無いジャンルでも興味があれば打ち込んでみたり、

会社に全エネルギーを使うのをやめてみたんです。

 

休みの日は極力仕事以外の人と話をしたり

関係ない分野の勉強に打ち込んだり、習い事をしたりしていました。

結果、これが良かった。凄く救われたんです。

 

特に社会に出てからは、二兎以上追った方が楽に生きられる

これは私が実証済なのですが…

嫌なら逃げればいい。笑

 

というか、

何かあった時、嫌な思いをした時、

戦ったり深入りせずに、素早く避けて逃げる。

逃げられるように準備することに普段からエネルギーを使うべき。

って、心底思うんですよね。

 

そう考えると、

社会人って学生よりもとっても簡単に生きられているんだなぁ

って改めて気付きます。 

 

自分に甘いとかそういう話ではなくて、

本当、再起不能ってくらいにダメージを追ってから

もう一度立ち上がるのって、滅茶苦茶大変ですし、

加害者も会社も、誰も責任取ってくれないですからね。

 

雇われている身で、その会社でなければ経験できないことって本当に限られている。

この会社が本当に嫌になっても、いざとなったら別の会社の似た仕事で同じくらい稼げる

って状態に、なるべく早いうちに持っていけるようになれば良いかなぁと思ってます。

 

こっちがダメならあっち、あっちがダメならこっち

って、上手に乗り換えながら心軽やかにご機嫌に生きる。

 

まぁいっか

って思えるように準備してスキルを身に付けておくのが大事だなぁ、と。

 

 

来週から学生さんは夏休みなのかな。

学生さん、お疲れ様です。

 

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