私がパリへ旅行へ行った時、オルセー美術館では丁度、「エドガー・ドガとオペラ座展」なる特集が組まれていました。
ドガがオペラ座の稽古場で描きためていたバレリーナのデッサンや衣装のデザイン画など、色々な作品が所狭しと飾られていて面白かったのですが、
特に面白かったのが、ガルニエ宮の模型。凄いね、こういうの作り人がいるんだね。
パリ・オペラ座バレエ団が大好きで、よくSNSを見ていたものだから、「ここが稽古場か」とか「こんなふうに導線が繋がっているんだ」とか、オペラ座の中を探検したような気分になって、楽しかったです。
天井画は、現行のシャガールの「夢の花束」ではない、昔の絵柄でした。
観光地の有名建築のようなところへ行くと、こういう模型ってありますよね。あれ、意外と見ていて飽きなくて、大好きです。
コメント