お盆に考えること

お盆休暇が終わってしまった。

去年はお盆休みが取れなかったので、大分ゆっくりできました。

もし自分の命がなくなったら、魂も宗教も全てなくって、全部が消えてなくなると良いな…なんて思うけれど、

天国へ旅立った家族を想うと、お盆の間だけは魂が戻ってきてくれて、一緒に居てくれているような安心感があって、目に見えない形でもなくならないでいてくれるって信じて願ってます。

なんて都合が良いんだろう…と、我ながら思うところですが笑

一方で、自分に関しては、人の記憶の中に残り続けることが怖くて、削除しておいてね…とすら思ってしまう。笑

でも、良くも悪くも時間が解決してくれることもあって、自然とそうなるものなのかもしれません。

昔意地悪をされてトラウマになるくらい嫌だった思い出があるけれど、最近、その人の名前を思い出せなくなっていました。少し、過去から解放されて、自分らしく生きられるようになった気がしました。

良いことも悪いことも、どんどん上書きされていくのかもしれません。

勿論、自分が経験しないとわからないことだけれど、生き物って最後どこへいくのだろう…と、家族が旅立ってからは余計に考える機会が増えました。（かと言って、スピリチュアルには興味がないです…）

人生経験を積み重ねてからのお盆って、色々考えます。