「生きる」とは「死」とは、とか、なくなったら人はどこへ行くのだろう、とか、小さい頃からぐるぐると考えて、小学生の頃から不眠症気味の子供でした。
特に小さい頃は、親に「早く寝なさい」と言われると、眠ったまま、もう起きられなくなるんじゃないか、とか、次に目が覚めたら、違う世界や時代にいるんじゃないか、とか、深刻に真面目に考える子供で…笑
毎年、似たような感覚になるのが6月〜7月の雨季真っ只中の時期。
なんだか、ものすごく「死」が自分に近づいて来るような、変な感じ。
病んでいるとか、そういう行為をしたい気持ちがあるとかではなくて、命の蝋燭が確実に短くなっていて「また減ったな」みたいな感じ。
小さい頃からの感覚に加えて、年々、自分が何者なのかがわからなくなっている感覚が増してきて、言葉には表せない不思議なもどかしさ?のようなものが、ぶわぁ〜って溢れ出してきて…。
自分でも、よくわからないんです。
会社員の私は、対応も外見も9割方演じていて、ピエロだなぁ…と思います。
本当はレースが好きだし、モダンなものよりはクラシックなものが好きだし、気に入っている服はほぼスカートだし、ふざけたキャラクター物も大好きだし…。笑
でも、仕事の時は、なるべくシンプルなパンツスーツで、洗練されてそうに見える持ち物しか持たない。それに、余程でなければ仕事も断らないし、波風立てないように、とっても聞き分けの良い人だと思う。笑
まぁ、「そんな人生楽しいんですか」って声も聞こえてきそうですが、ある程度やりたい仕事に就くのが大変ってことを今まで嫌ってほど経験してきたし、今の仕事のお陰で許可なく自分の好きなようにお金も使えるし、私の中では、自分の能力と折り合いをつけて、まぁまぁ満足しているんです。
勿論、思い通りにいかないことも多いし、将来への不安は常にあるけれども。笑
会社では自分を偽ってる、とは思うけれど、そこそこ満足できる仕事内容で働く場所があるし、いじめにあっている訳でもないし(笑)、これも平和ボケなのかもしれません。
なんの話だかわからなくなってしまった。
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