昔から好きなパリジェンヌの観測本がこちら。
米澤よう子さんのイラスト本、本当に可愛いです♡
定番で上質なものをシンプルに。
決めすぎずに、上品に抜け感を出す。
私の抱いているパリジェンヌのイメージって、端的に言うとこんな感じ。
まだパリに行ったことのない時、この本を眺めて、パリのイメージを膨らませていました。
実際にパリの街を歩いてみると、パリジェンヌの装いは思ったよりも地味だった
っていうのは、本当によくある話かなぁと。
彼女達のファッションを見ていると
- 自己肯定感の高さ
- 他人に流されずに自分の価値観を大事にする
この2つが強く根っこにあるような気がします。
私は生まれてきて、存在しているだけで、十分価値のある人間なんだ
って、こういうの、ヨーロッパ圏の人々って凄く上手に持ち合わせて、人と比べずにご機嫌に日々過ごしているように感じます。
幼少期からの教育なのかな。
日本人は遠慮とか謙遜が美徳って思い込まされてる気がするな。
この本を見たり、パリの街並みを歩いてみると、普段から毎日ゴッテゴテに着飾らなくても素の貴方のままで十分素敵。
そんなふうに背中を押してもらえる気がします。
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