私、ケーキの種類の中で、ザッハトルテが一番大好きです。(ザッハトルテはエリザベートの大好物としても有名ですね。シシィ博物館へ行ったときに、ケーキやアイスクリームの注文書が残っていて、妙に親近感が湧いた思い出があります。)
その次に好きなのが、モンブランとチーズケーキ。まぁ、この二つは甲乙つけ難いので、同格2位です。
この間、とっても久々に、出張先でザッハトルテを食べました!
「オーストリアの公的機関から許可を得ているカフェ」という謳い文句に心が揺れてしまって。本場のザッハトルテとはすこ〜し違う気もするけれど、疲れが吹き飛ぶような美味しさ。
ウィーンへ旅行に行っていたときは、ザッハトルテをカフェでも食べたし、テイクアウトしてホテルでも爆食いして、一切の我慢をせずに、欲望のままに過ごしてました。
あんまり難しいことは考えないで、我慢しないことも、時には大事なのだ。(と思うようにしています。)
そんな最近、前にお世話になっていた取引先の方と、久々に一緒の現場になって働くことになって。
「私、今のままだとマズイと思ってるんです。
ちゃんとキャリアを考えないと…
こんなことしている場合じゃないな、って思ってるんです。」
ってことをふんわりと言ったら、
「そう思うだけでも、ちゃんと考えてるってことだから大丈夫だよ。
人間も宇宙の中の一部なんだから、「その時」が来たら降ってくるよ。
自分だって降ってきたから、今の場所に変わったのだから。」
と、壮大かつ適当なアドバイスをくださった。
それくらいでいいのかもしれない。
ケーキ食べながら、降っているのを待っているくらいでもいいのかもしれません。
って思うのは、自分を甘やかしすぎなのかな…。
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