私、去年から、ちまちまと思い出の整理をしています。
主に宝塚グッズ。
全部思い出の詰まった大切な物ですし、お家にコレクションしておきたい気持ちは山々なのですが…
これからの事を考えると、ずっと持って行くわけにはいかないのでね。寂しいけれど。
だけど、スッパリと断捨離できない私。
宝塚歌劇団には月刊で出ている雑誌が2種類あって、「宝塚歌劇」と「宝塚グラフ」と言います。(ざっくりな感覚だと、宝塚歌劇は読み物メイン、宝塚グラフは写真メインって感じです。)
で、
宝塚歌劇と宝塚グラフを
1990年代から地道に地道にPDFにスキャンする
って作業を去年から、ちまちま行っておりました。
もう、地道も地道。
スキャンしているうちにNetflixのドラマを何本見たことか。笑
で、この作業が先月晴れて完了しましてね。
大事な我が子をお嫁に出すような気持ちで、「宝塚アン」という、宝塚歌劇団のグッズを主に取り扱っている中古ショップに買い取りして貰いました。
買い取ってもらった商品
1990年代以降の
- 公演プログラム
- 宝塚歌劇
- 宝塚グラフ
- 歌劇団発行の書籍
- 卒業生の方のファンクラブグッズ
などなど
総量、段ボール5箱分
買取査定金額は1,288円でした(^^;;
ま、まぁ、こんなものですよね。
中古ですもんね。うん。
買取依頼をした商品の内、以下に関してはキズ等の理由で買取不可とのこと(^^;;
- プログラム:28冊
- 宝塚グラフ:87冊
- 歌劇:66冊
- 宝塚おとめ:4冊
- 大判書籍:7冊
- ル・サンク:1冊
- 写真集:6冊
- 文庫:1冊
まぁ、仕方ない。
これでも、傷みの激しいものや接着が弱くなってしまって、ページが取れそうなものは避けたのですがね。
ひとつわかったことは
宝塚アンに書籍を買取依頼する場合、新品に近いくらいの美品でないと値段がつかないのかもしれない
ってことです。
逆に、ファンクラブグッズなどは少し経年変化していても、きちんと買い取ってもらえている印象。
有楽町の一頭地にテナントを構えたり、人件費諸々を考慮すると妥当な金額かもしれません。
そして、「これくらいは綺麗だろう」って感じる度合いが、私が他人よりも緩いのかもしれないですが…10〜20年くらい前の書籍を新品同様に保管するのって難易度高すぎる気がします(^^;;
実は私の母も宝塚大好き。
1980年代以前の書籍もあるのですが、流石に値段が付かなそうなので、スキャンが終わったら感謝の気持ちを込めて処分しようかな、って思いました。
元々眠っていた本。
買取って頂けただけで感謝しなければいけないですね。
値段の付かなかった本も、宝塚アンの自由にお持ち帰りください的なコーナーに並んだりして、他の誰かがときめいてくれるといいな。
思い出は心とデータで残っているので、悔い無し◎
10代の頃、宝塚を通じて仲良くしてくれた方々。今は疎遠になってしまった人も沢山いるけれど、みんな元気で幸せだといいな。
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