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【感想と備忘】ミロ展ー日本を夢みてー

美術展・美術誌の感想
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あっという間に先月になってしまったのですが、ミロ展へ行ってきました!

ミロの色彩感覚が昔から大好きで。

クスッと笑ってしまう題材から、男女のロマンティックな題材まで、ミロの手にかかったものなら、なんだか、宇宙の別の惑星の美しいものを見ているような気持ちになってしまう。

心も身体ものびのびと、もっと自由でいいんだ、って気付かされる気がします。

 

目玉になっている「カタツムリ、女、花、星」「ゴシック聖堂でオルガン演奏を聞いている踊り子」は勿論素晴らしくて。

後印象に残ったのは、ミロが来日した時の書道の作品。
書道なのだけど、日本語なのだけど、爆発するミロ感といったら。流石過ぎました。

ミロはスペイン出身だけれど、作品の中ではフランス語を使用したそう。

彫刻も好きなのだけれど、やーっぱり絵画の方が面白い。
迷いの無い、美しい線が綺麗だったな…。

鑑賞記念に、可愛いハンカチと図集を購入して帰りました。

 

 

悲しいかな、Googleで「ミロ」と検索すると、ネスレの粉末飲料のミロが出てきてしまう…。

またミロの作品に出会えますように。

 

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