(※2019年2月、オーストリア旅行へ行った時の記録です。)
今日は、ウィーン旅行中に寄った生地屋さんのお話。
ヨーロッパに行くと、
日本では出会えないものがないかな?
と思って、現地の手芸屋さん、生地屋さん、画材屋さんは辺りは可能な限り行ってます╰(*´︶`*)╯♡
当時も、事前にGoogleマップを確認したり、ホテルで聞いたりして、Jakob Komolka KGという生地屋さんに行ってみました!
HP:https://www.komolka.at/
HP内にコロナウイルスのマスクのカテゴリが追加されていて、なんだか悲しい気分になりました…涙
若者達が行きそうな繁華街の中にぽつんと生地屋さんがあります。
生地屋さんとは遠くからはわからなかったのですが、店内はとっても広いです♡
店内、予想以上に充実した品揃えでした!
ハイブランドを中心に、期中のコレクションで扱われたトレンドの素材がカラーごとに綺麗に陳列されていて、本当に眼福♡
ヨーロッパ全般に言える気がしますが、普段着って皆さん割とシンプルなんですよね。日常的に服飾をされている方ってどれくらいいるのでしょう。
ここで購入されている方、なんとなくアパレル業界の方や服飾学生が多いような気がしました。
値段は、お手頃なコットンプリントからオートクチュール刺繍生地や特殊生地まで幅広いです。
そして見つけてしまった…!
セールコーナー発見…!!!
冬物のセールコーナー♡
フランス製やイタリア製の生地が半額!
これ、何かのコレクションで使われてたんじゃないかな?というような綺麗な生地が激安でした。
日暮里繊維街でいうと、エレガンスさんや伊藤ファッションサービスさんでないと手に入らないようなラインナップ♡
安いよう。
持って帰れる荷物限られてるしなぁ~
と思いながらも、服飾の血が騒いで買ってしまった私。
買っちゃった。笑
ゴブラン織りの生地4mとツイード生地3mずつを購入。
定価5000~6000円/mくらいの生地が半額で買えました。
スーツケースに入る分だけ…と我慢したのですが、本当はもっと沢山買い占めたかった!
この時期に行くとお得かもしれません。
因みにこの生地、大切で想いで深すぎて未だに仕立てておりません…。
もう春になってしまうので、また1年眠っていて貰うことになってしまいますね…。
今年こそは何か考えなければなぁ…。
因みに、お会計で対応してくれたおばさんはとてもフレンドリーで、日本の北海道に行ったことがあると話してくれました。
免税手続きのカウンターもきちんとありますよ!
並んでる人が多かったから普段から外国の買付のお客さんも多いのかな。
いつか、もう一度行きたい生地屋さんです。
コメント