このカーディガン、約6年前に作ったお気に入りカーディガンです。
秋口や春先にはカットソーと合わせて、真冬にはタートルニットと合わせて、お出かけの時はワンピースに羽織って…と、純毛の極細毛糸で作って、毎年沢山着ていたのです。
でも、今日クローゼットを整理している中で、改めて「なんかくたっと疲れてきていて、みすぼらしいかも」と客観的に感じて、寂しいけれど感謝を込めてお別れすることにしました。
本当は先シーズンの衣替えの時に捨てようか迷ったのだけれど、気に入っていたし、思い出も沢山詰まっていて捨てきれなかったんですよね。
でも、今日、心地よくバイバイすることができました。
ちょっと時間を置いた方が何事も冷静に客観視できる。あるあるです。
そして、とても気に入っていたカーディガンなので、今年の冬くらいまでには、リバイバルで制作したいなぁ…と思います。
全く同じアイテムを再び作ることができる。
こういうところが、ホームクチュールって良いんですよね。
市販のお洋服では、中々そうはいきませんからね…。
そして、ウール素材のニットって、やっぱり気を付けていても寿命が早いです…。涙
沢山活躍してくれたお気に入りニットなので、ブログに記録しておきます。
編み図は「毛糸だま 2010年秋号(Vol.145)」のものです。
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