やっぱり、年齢と共に身体って硬くなるもので(特に背中)、
大人バレエを始めてからも
新体操をやっていた頃のようにいかないことに
何度も凹みました。
それでも、
ここ2年くらいで、ちょっとずつ身体が柔らかくなってきて、
大人がストレッチをするときに心底大事だと思うこと。
- 筋肉を揉み解す
- 凝り固まった筋肉には、圧迫したり刺激を与えてみる
- ストレッチを始めるのは筋肉が柔らかーくほぐれてから
- 広げたい可動域側と逆向き(反対側の筋肉)のストレッチもしっかりする
- 呼吸を意識する
- 可動域のが広がらなくなってきたなぁと思ったら、PNFストレッチを取り入れる
- 焦らない(焦って勢いをつけない)
ストレッチする前に、柔らかい筋肉にしておくこと
が何より大事だと実感しています。
大人になってからは特に、
筋肉の状態を整えてあげないと
ストレッチの効果が出にくい気がします。
私の場合、
マッサージとストレッチの時間配分は半分ずつくらいで
毎日合計で最低30分弱のトレーニング。
ストレッチで、
気持ち良くぐーーーーっと伸びていく感覚が止まった、と思ったら
少し筋肉や股関節を緩めたり揺すったりして、無理しない。
若い時のようにぐ~~~~っと一気に伸びなくても焦らず気長に!笑
社会人でデスクワークなんかしているものなら、
筋肉って本当にがちがちに固まってしまう。
それは、
骨がくっつく前の
筋肉の柔らかい子供のようにはいかなくて当然だ…。笑
新体操をやっていた頃は、
大した準備運動もせず、
痛い、痛い!
と泣きながら無理矢理ストレッチしていたのです。
(時には先生にグイグイ押されながら)
まぁ、時代が違えば指導法も変わりますね。笑
当時は子供だったので、
この方法で本当にくねくねに柔らかくなったんですよ。
ただ、大人がこんなことしたものなら、
身体を痛めて通院生活…なんてなりかねない!
絶対やめた方がいいです。
大人バレエを始めたばかりの頃は
自分の身体の硬さと醜さにぞっとしましたが…、笑
それでも
正しくストレッチを継続していれば、
少しずつ身体って変わってくれます。
センターレッスンの方が楽しくて
ストレッチやバーレッスンって苦手ですが、
何事も基礎って大事ですね。
柔軟性が向上したり外旋の可動域が少しでも広がると
どんどんレッスンが楽しくなってくる。
まだまだガチガチな身体ですが、
これも伸びしろだと思って頑張ります!
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