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【ウィーン分離派会館】セセッションのキャベツちゃんの思い出

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こんな開発された街の中に、ボコッと。

分離派会館こと、セセッションのキャベツちゃんです。

 

あ、キャベツちゃんって、建物の上に乗っかっている球体です。

月桂樹の葉っぱでできていて、

金のキャベツって呼ばれているのです。

 

ウィーン分離派は言わずもがなですね。

スローガンは「時代には芸術を 芸術には自由を」

堅苦しい古臭いアートはごめんだい

もっと自由に表現しようよ!

という、クリムト率いるアーティストの集まり。

 

この分離派が結成された1898年に建築されたのがこのキャベツちゃん。

 

ここへ行った目的は、

建築を観たかったのと、クリムトの壁画が観たかったから。

どちらかというと、後者の方が大きな理由。(クリムト大好き)

 

ちょっと変わったこの建物、

地下にあるクリムトの描いた「ベートーヴェンフリーズ」の壁画

とてもとても素敵なので一見の価値アリでございます。

私ももう一度観に行きたい…。

 

(こういう壁画系は絶対現地へ行かないと見れないものなので

旅行でもなるべくスキップしたくないところ。)

  

1902年ベートーヴェン展覧会に合わせて制作された壁画で、

ここではソファに座って、

イヤホンでベートーヴェンの交響曲9番を聞きつつ

壁画を鑑賞できるようになっているんです。

クリムト好きの私、夢のような空間でした。

 

日常でも嫌なことや苦しいことがあると

この壁画を思い出すことがあります。

きっと、悲しみや苦しみの先には幸せや喜びがあるはず。

そう思って、沈むところまで沈んだ後で、もう一度立ち上がれる。

人生で何度、アートに救われたことか…。

 

 

 

 

お洒落ですね。

ゴテゴテし過ぎず、余白があるもの良き。

 

これは館内ガイドの写真。

1998年時点のものなので、外構の補修の際の記録かな?

 

 

 

この建物は分離派の一味、

ヨゼフ・マリア・オルブリッヒ氏の作品です。

何が凄いって、なんと彼、この作品を作ったのが30歳前後!!

 

その後で現ドイツダルムシュタット芸術村でも多くの設計を担当し、

40歳で他界。

なんというか、人生を巻で生きている気がするなぁ。

 

エゴン・シーレといい、

ウィーン分離派の才能ある者が短命な気がします…。

 

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オルキデ

服飾とアートと旅が好きなアラサーによる雑記。たま~に、大人バレエの話も。
 
10代の頃より洋裁、編み物、絵画漬けの日常を送ってます。
コロナ禍でシンプルでシックな生活に憧れるようになりました。
 
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