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【ゆる洋裁】簡単なのに本格的!新聞紙を型紙にした、裏地付トートバッグの作り方(A4対応!)

服飾
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リメイクの達人だった祖母に倣って、着なくなったワンピースをトートバッグにリメイクしました。

簡単に裏地付きのトートバッグが作れるので、良かったら一緒に作りましょう!

 

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リメイクするのは…

この子。日暮里で一目惚れした生地。

沢山の思い出が詰まったドレスです。最近は座ると膝小僧が丸見えのドレスは着なくなってしまいました。

生地がしっかりしているので、可愛いトートバッグにリメイクします。

 

 

今までありがとうの気持ちを込めて、ドレスを解体。

まだ職業用ミシンもロックミシンも持っていなかった頃で、縫製もとても甘いです。でも、当時の私にとっては、丁寧に縫って、大事に着ていたドレスです。一応、エマールで洗濯してから解体しました。

裁断が終わったら、丁寧にアイロンをかけます。

縫うのは時間がかかるけれど、解体するのはあっという間ですね…。

ボーダーの生地は裏地です。いつ購入したか思い出せないくらい昔に購入しました。洋裁を始めたばかりの頃に、ジャケットの裏地に購入したような、そうでなかったような…

ということで、今回は(も?)ズボラに簡単に、制作スタート!

 

型紙は新聞紙

型紙に使うのは新聞紙見開き1枚。

※薄い色の生地で作る場合は、生地に新聞紙のインクが写ってしまう可能性が高いです。ハトロン紙にトレースしてから使用してください。

縦38cmの長方形に切ります。

下の長方形を2つ折りにした線で切ります。

こんな感じです。手間と時間をかけないのも大切。

持ち手の長さはお好みで決めます。

本体は輪っかにするだけの生地が取れない場合は底を縫い合わせます。
持ち手は中心に向かって二つ折にします。

接着芯を貼る場合はこのタイミングで貼っておきます。(貼らなくても大丈夫です。)

今回は、表地の本体と持ち手、両方に接着芯を貼りました!

持ち手の生地の取り方が変な角度になっていますが、生地がの分量に問題がなければ、並行かバイアス取りにしてください。

縫製

YouTubeに制作過程をUPしました。2分48秒あたりからです。

仕上がり・思い出

洋裁が凄く得意だった祖母は、何かを縫った時の余り布を絶対に捨てない人で、余り布を使って沢山の袋物を作ってくれました。

おばあちゃん子の私は、おばあちゃんが作ってくれたお稽古用バッグが嬉しくて。小さい頃から、「愛情溢れる手作りのものっていいな」って、心の底から思いました。

そして、直ぐに新しい物を買わず、身の回りの物を工夫しながら大切に使うことを教わりました。

こんな風にリメイクをする度に、祖母を思い出します。

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