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【毛糸だま2023年春号】モチーフ編みのプルオーバーをハシゴレースとフリルでアレンジ

服飾
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旅に連れていく服

毎度のことながら、とても間が空いてしまいました。

もう約1月半前になりますが、ベルギーから帰国してからというもの、ベルギーへ行く前の1000倍くらい、会社へ行くのが辛い私。ブログもYouTubeもInstagramも色々更新したいのに、根性が無くて、自分に対して悲しいです。

 

さて。

今日はライトに、ベルギー旅行のお供に連れて行った、ニットプルオーバーの紹介をしようかと思います。

 

どこか旅行へ行くときは、行き先に合わせて何かしら新しいお洋服を制作したくなります。…が、今回は直前に通信大学の科目試験があり、新しいアイテムを作り込む時間がありませんでした。(本当に計画的に行動するのが苦手なタイプ)

 

何かないかなぁ…と思っていたところ、去年の秋、作りかけになって放置してしまっていた、中途半端なプルオーバーの存在を思い出す。

シーズン中に編み終わらない!と分かると、大体キリの良いところまで編んで、次のシーズンの丁度良い時まで放置してしまう…癖。まぁ、納期がある訳でもなく、誰に迷惑をかける訳でもないので、何年もこの制作スタイルなんです。

そんなわけで、今回の旅に連れていくニットは、「毛糸だま2023年春号」に掲載されている、モチーフ編みのプルオーバーを少しアレンジして、完成させることにしました。

 

モチーフ編みのプルオーバーを装飾してみる

一旦、ここまで完成。

うん、想定通りの可愛さだわ。

因みに、本当は春用の毛糸で編むのですが、今回はウールの極細糸で編んであります。

お袖のモチーフは
かぎ針の醍醐味が味わえる可愛らしさが良き。

編み図からの変更点としては、お袖の部分はアレンジして、モチーフ編みを2段(4つ)追加しました。加えて縁取り編みもちょっと変更。

元々は六、七分袖くらいの編み図だったんですよね。見ているととっても可愛いのですが、私、七分袖の服って全く着なくて。寒いのと、何となく重ね着した時のバランスが難しい。この手のものは、手首まである長袖(十分袖)へアレンジして作ることが多いです。

 

 

…でも、毛糸も余っていて、ちょっと物足りない私。

装飾をちょっと追加してみました。

 

肩紐を編んで…

更に裾のフリルを追加!

 

…ちょっと過剰装飾なのかな。

と思いつつも、ぐっとアンティークっぽい雰囲気が増して、より好みの仕上がりになりました。うん、いいね!

 

こういう、オフショルダーで肩紐の付いているプルオーバー昔から大好きなんです。最近流行ってないのかな…、あんまり見かけなくなったような気もしますが。

ノンストラップのキャミソールブラをインナーにして、デコルテを出して着たら素敵そうだなぁ…と思いつつ、寒がりなのでタートルネックやボトルネックをインナーに活躍してもらうほうが多くなりそうです。

 

 

編み図

日本ヴォーグ社「毛糸だま2023年春号 vol.197 (Let’s knit series) 」

毛糸

毛糸ピエロ「手織りノート」
2本取、合計6コーン使用
使用した編み針:かぎ針2号


 

アレンジ方法

YouTubeにアレンジの仕方の動画を上げました。

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