今年の秋冬は模様編みのセーターが流行ると聞きました。
流行っていても流行っていなくても、私の真冬の定番アイテムは、毎年手編みの厚地プルオーバーなんですけどもね。笑
そんな流行に便乗して、数年前からもう一度編みなおしたいなぁ…と思っているプルオーバーの紹介です。
因みに、今編みなおすのであれば、
- もう少しゆったりめに編む
- 編み図通りの丈にする
この辺が変更したいポイントです。
Détail
このニット…
編みごたえ抜群!!!!
編み終わった後、変にいつもよりも達成感があった気がします。笑
こういう変形ケーブル模様って本当に大好きで、編んでいて楽しかった♡
こちらは制作途中の画。
この子は学生時代に編んだ作品で、その後の色々な理由が重なり着る機会が無くなってしまい、数年間日の目を見ないことになります。(ごめんよ…。)
「うん、こりゃ一生着ないかも…」と思って、昨年バレエ腰巻に変身してもらい、冬場のレッスンでは毎週活躍する売れっ子になりました。
毛糸って、こういうことが出来るから好き。
素材が無駄にならないし、なんだか時代に合っている気がします。
Matériel
毛糸ピエロさん
ソフトメリノ
毛(メリノウール)100% 並太 40g玉巻(約85m)
8.ワインレッド
多分、記憶では14玉くらい使用しました。
Livre de tricot 編み図
パピー発 手編みの本。Vol.13
15番の「ブリティッシュニットの象徴的な模様なわあみをアレンジしたセーター」
スカートに合わせやすいように、ショート丈にアレンジしています。
もう廃刊になってしまっているようですが、「パピー発 手編みの本」シリーズは大好きで、毎年発売を楽しみにしていました。
全部定番で、今見ても古いなぁ…ってデザインが全く無いので、毎シーズン何かしら制作しています。
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