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リネンで作る、切替・タックのロングカート

服飾
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あっという間に7月下旬ですね。

私は例年同様?しっかり夏風邪を引いてしまいました。

熱が引いて病み上がりの時、すっごく咳き込んでしまって、マスクをしてタオルを当てていても、満員電車の中で睨まれたり避けられたり。咳が治まっても、今度は咳のし過ぎで喉が傷んでしまって、ヒリヒリ痛かったり。あぁ、風邪引いた時ってこういう感じだよね、ということを、しみじみと思い出しました。

 

さてさて、猛暑に突入してから大活躍している、今年制作したロングスカートの紹介です。

リネンのスカート、今年も作りました。 

シックにロマンティックに…
今の私が着ていたい、リネンのロングスカート。

沢山ギャザーが寄せられていたり、タックの入ったお洋服が昔から大好きです。

ふんわりと揺れた時のシルエットが大好きで。春夏物のスカートは、ついつい欲張ってギャザーを多めに入れてしまいます。今回は、裾部分は切替にして大好きなタックも入れることにしました。

年齢とともに、自分にとってしっくりくるものは変わってくるけれど、根本的に好きなものは同じ。

私の夏の定番スタイルは
クロッシェレースのキャミソールかプルオーバーに、
①しっかりお出かけの時はロングスカート
②カジュアルなお出かけの時はデニム。
それか、手っ取り早くワンピース。

ということで、手編みのプルオーバーやTシャツと合わせて、カジュアルに着られるように仕上げました。

 

タック部分はこんな感じ。

タックをつくるのは、すっごく久しぶりでした。私がタックを作る時の工程はこんな感じ。

なんのこと?って感じのメモですが、

こんな風に、仕付け糸で印をつけながら、仮縫いを進めています。

これが…

こうなる!

こんな風に、あらかじめ、スカートのギャザー部分までは作っておいたので、縫い合わせれば完成です。

やっぱり、リネンの光沢って美しいですね。

リネンって、昔はあまり好きで無かったけれどここ数年で色々縫うようになりました。

丈夫で涼しいし、カジュアルで程良い抜け感が良い。

スニーカーをはいた時のバランスも、これまた良い。

そして何より、通気性が良く、サラッと着られるのが最高です。

社会人になってから、アトピーが再発してしまったこともあって、普段着はなるべく天然繊維の生地を選ぶようにしています。

今年もあと1着くらいはリネンのお洋服を作れるといいなぁ…、どうだろか。

 

スカートのメイキング動画、YouTubeにUPしてみました。

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