先週末、通信大学のスクーリングが終了しました。
午前と午後で2教科。
一つは被服の授業で、もう一つは学科を卒業するために必要な関連授業でした。午後の授業も先生のお人柄が素敵で、過去の自分に出会えたような気持ちになる内容で、想像していたよりもずっと楽しんでいる自分がいました。
毎週学校へ通い、課題をこなし、長かったけれどあっという間でもあった、1ヶ月半。
被服の授業の内容はとても面白くて楽しくて、全部興味のある内容で、毎週学校へ通うのが楽しみで…
本当は被服の勉強をしたかったのに、他学部へ進学してしまった、過去の選択を後悔していた自分の気持ちが少しづつ和らいでいくような気持ちにもなって…
本当に現実なのかな、って、ちょっと信じられなくなる瞬間があって、なんだか言葉に出来ない、エモさがあって…
本当に通信大学に入学して良かった。
正直、趣味で縫ったり編んだりだけでいいのでは?と思った時期もあったけれど、被服のことを総合的に学ぶことから見えてくるものが本当に沢山あります。私の血となり肉となり、絶対に知識は生きると確信しかないです。
被服の勉強ができることが、私にとっては人生のギフトなくらい、有り難くて嬉しいことだってことが身に染みてわかっているから、大変なカリキュラムも踏ん張りました。
仕事でクタクタになって帰ってから日も、夜中に自分を奮い立たせて、なんとかその週の課題を仕上げて、週末の授業に挑む生活でした。
教えてもらった内容も、配布された資料も、先生の雑談から生まれる言葉も、全部財産。

毎週のプリントをファイリングしたら、4冊分になりました。改めて見返したら、色々な想いが込み上げてきて、ちょっと泣きました。年々、拍車がかかって泣き虫になっていって、自分でも引いてます。笑
次の私の目標は明確にあります。
憧れているものもあります。
自分の意思だけではどうにもならない部分もあるけれど、できる努力は全部やるつもりです。
相変わらず、服飾が大好きで止まりません。
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