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マフラーのすゝめ・編む時に気をつけていること

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私、手編みの、味のあるマフラーは、少しだけ長めの方が好きです。

ハリーポッターの映画だって、あの長いマフラーがあってこそ、より可愛らしい絵柄になるのだと思う。

手編みのマフラーを巻いた時の首元のボリューム感やもふもふ感、とっても可愛いくてたまらなくて。

 

小学生の頃は、祖母が編んでくれたマフラーがお気に入りで、学校も習い事も遊ぶ時もいつでもコートとセットで巻いていたし、中学生になってからは自分で編んだマフラーがお気に入りでした。

少しカジュアルな印象になるの仕事では殆ど身に付けないけれど、私服の巻物は、ほぼ手編みです。

(社会人1年目の時、手編みのショール兼マフラーを会社に巻いて行ったら、女性の上司に別室に呼び出されて、「会社で身に着けるな」と注意されて、それ以来、怖くなったトラウマがあります。)(社会に出たての頃、会社は恐怖と苦痛のみの場所でした。)


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マフラーは初心者さんにもオススメです

私が編み物を始めてから、最初に作った大作はマフラーでした。

  • 編み目の増減がない
  • パターンがシンプル(長方形に編んでいけば大丈夫)

ということで、
編み物を始めたばかりの方にもマフラーは編みやすくてオススメです。

(一定の力加減で編めるようになったら、他に必要なものは根気だけ!)

複雑な模様編みをしなくても、毛糸の種類や色によってものすごく印象が変わって、オリジナルのとっても可愛いマフラーが編めます。

 

マフラーを編む時に気をつけていること

まぁ、好みも大きいのですが、私がマフラーを編む時に気をつけていることを糸選び編み方に分けて紹介します。

毛糸選びで大事にしていること

  • 肌触が良いこと

    地肌に巻くので、チクチクしたり痒くならないものを選ぶ。
     
      
  • 重くないこと
    目安:推奨7号針くらいまで

    あまりにも重いと、肩凝りや首凝りの原因になってしまいます。
     
     
  • 毛糸が太すぎないこと
    目安:推奨7号針くらいまで

    こちらも肩凝り・首凝りの防止、そして、あまり嵩張ると外出先で着脱した時に持ち歩きにくいです。
     
     
  • 毛がつきにくいこと

    コートに毛がつきやすいと、お手入れが面倒になって段々使わなくなってしまうので…。毛足が長い毛糸も、あまり選びません。

 

編む時に気をつけていること

  • 推奨されている編み棒や編み針よりも2or3号小さい号数で編む
     
    マフラーはセーター等よりも使用頻度が高くて、あまりふんわり編むと毛玉ができやすいかな…と思い、きつめに編む様にしています。完全に好みです。

 

こんなことに気を付けながら、柔らかくて、空気を沢山含んでいそうな毛糸を選ぶことが多いです。

今年もあともう少しで春。

暖かいコーヒーを飲みながら、映画を観つつ、編み物をする時間をギリギリまで楽しみます。

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