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夜の画家、ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの描く宗教画

フランス旅行
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奈落の底まで、深く深くずん、ずーん、ずーーーんと深く沈む
そんな時にどっぷり浸って見たくなるのが、
ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの絵画。

 

通称、夜の画家と呼ばれる彼。

 

灯の描き方が美しすぎますね。

ルーブル美術館で会えた時の写真です。

こういう、ぱっと見宗教画感が無いけれど宗教画でしたって絵画、ヨーロッパの美術館に行くと掃いて捨てるほどあるじゃないですか。

西洋美術が大好きになった10代の頃、ただただ美しくて大好きだった絵画が宗教画だったと知った時の気持ちったら
そこまで深読みできるかーい
って感じでした。

わかりやすく、綺麗なマグダラのマリア様の絵画は昔から大好きでしたが。

私自身はキリスト教信者でもないし、純日本人だし、宗教画に心救われる経験って正直無いのですが、何人か好きな宗教画家はいて、ラトゥールもその1人。

ラトゥールの絵画は特別心に響くような気がするんですよね。

ちょっと仕事で疲れちゃって、切り替えてまた頑張ろ!って思うところまでのエネルギーすら無い時に、ちょっとラトゥールのこの絵画を思い出します。

って、こんな風に救われている時点で、私もキリスト教に救われているのかもしれません。

明日は水曜日!定時退社できる貴重な貴重な週の中日♡

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